[1441]
神だけが、罪をゆるすことがおできになります34。イエスは神の御子であられるので、ご自身のことについて、「人の子〔は〕地上で罪をゆるす権威を持っている」(マルコ2∙10)といわれました。そして、「あなたの罪はゆるされる」(マルコ2∙5)ということばをもって、神のこの権能を行使しておられます35。さらには、神としてのご自分の権威によってある人々にこの権能を与え36、ご自分の名でそれを行使させられるのです。
Sólo Dios perdona los pecados43. Porque Jesús es el Hijo de Dios, dice de sí mismo: “El Hijo del hombre tiene poder de perdonar los pecados en la tierra”44 y ejerce ese poder divino: “Tus pecados están perdonados”45. Más aún, en virtud de su autoridad divina, Jesús confiere este poder a los hombres46 para que lo ejerzan en su nombre.
[1442]
キリストはご自分の尊い血によってわたしたちのためにゆるしと和解を手に入れてくださいましたが、教会全体が自分たちの祈り、生活、行動を通して、そのゆるしと和解のしるしとなり道具となることを望まれました。それにもかかわらず、キリストはゆるしの権能の行使を、使徒たちにおゆだねになりました。彼らは「和解のために奉仕する任務」(二コリント5∙18)を授かったのです。使徒たちはキリストの代理者として派遣されていますが、その使徒たちを通して「神と和解させていただきなさい」(二コリント5∙20)と勧め、嘆願しておられるのは、神ご自身なのです。
Cristo quiso que toda su Iglesia, tanto en su oración como en su vida y su obra, fuera el signo y el instrumento del perdón y de la reconciliación que nos adquirió al precio de su sangre. Sin embargo, confió el ejercicio del poder de absolución al ministerio apostólico, que está encargado del “ministerio de la reconciliación”47. El apóstol es enviado “en nombre de Cristo”, y “es Dios mismo” quien, a través de él, exhorta y suplica: “Dejaos reconciliar con Dios”48.