死は、この世のいのちの終わりです。わたしたちには寿命があって、その間わたしたちは変わり、老いていきます。そして、この世のすべての生物に見られるように、いのちの終わりには当然死がやってきます。死のこうした面は、わたしたちの人生に、ある緊迫感を与えます。つまり、死を思うとき、わたしたちは自分の人生をまっとうするために限られたひとときしか持たないことに気づくからです。
「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。……ちりが元の大地に帰り、霊が与え主である神に帰る〔日が来ないうちに〕」(コヘレト12∙1,7)。