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「典礼は教会の活動が目指す頂点であり、同時に教会のあらゆる力が流れ出る源泉です」『典礼憲章』,第10項。。したがって、典礼は神の民の優れたカテケージスの場一です。「要理教育は典礼的かつ秘跡的な全行為に内的に結ばれています。イエス・キリストは、秘跡、とくに聖体において、人間改造のために完全に働かれるからです」ヨハネ・パウロ2世『要理教育に関する使徒的勧告』23(Catechesi tradendae:AAS 71 [1979] 1296)。。
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典礼によるカテケージスは、キリストの神秘に導き入れること(ミュスタゴギアμυσταγωγία)、すなわち、見えるものから見えないものへ、意味するものから意味されるものへ、「秘跡」から「神秘」へと導くことを目指します。このようなカテケージスは地域と地方で作成される要理書によって行われるべきです。本書では、多様な典礼様式や文化を持つ全教会に役立つことを意図して『典礼憲章』,第3項-第4項。、全教会に根本的で共通な神秘としての典礼と、その表現としての典礼(第1部)について述べ、続いて七つの秘跡と準秘跡(第2部)について述べていきます。