祭儀を行う集会は受洗者の共同体であり、彼らは「再生と聖霊の塗油とによって、霊的な家および聖なる祭司職となるよう聖別されるのであって、それは彼らがキリスト信者のあらゆるわざを通し霊的いけにえをささげるものとなるためです」
第2バチカン公会議『教会憲章』,第10項(Lumen gentium)。。この「共通祭司職」は唯一の祭司キリストのもので、そのすべての肢体がこれにあずかっています
『教会憲章』,第10項,第34項、第2バチカン公会議『司祭の役務と生活に関する教令』,第2項(Presbyterorum ordinis)参照。。
「母なる教会は、すべての信者が、典礼の執行への、充実した、意識的な、行動的な参加へ導かれるようせつに希望しています。このような参加は、典礼自身の本質から要求されるものであり、キリストを信ずる民は、『選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民』(一ペトロ2∙9)1ペトロ2・4-5参照。として、洗礼によってこれに対する権利と義務を持つのです」『典礼憲章』,第14項。。