[1137]
教会の典礼で読まれるヨハネの黙示録は、まず、天に設けられた玉座と、その玉座の上に座っておられるかた1、「主」(イザヤ6∙1)を示します。2次に「ほふられたように立っている小羊」(黙示録5∙6 参照)を示します3。十字架につけられて復活されたキリスト、真の聖所の唯一の大祭司4、「ささげ、ささげられ、与え、与えられる」5かたです。最後に、黙示録は「神と小羊の玉座から流れ出る……いのちの水の川」(黙示録22∙1)を示します。それは聖霊のもっとも美しい象徴の一つです6。
[1138]
キリストにおいて「一つにまとめられた者」は、神への賛美の奉仕とその計画の実現とに協力します。それは天使7、すべての被造物(四つの生き物)、旧約時代と新約時代のすべてのしもべたち(二十四人の長老)、神の新しい民(十四万四千人)8、とくに「神のことばのために」(黙示録6∙9)殺された殉教者たち、至聖なる神の母(〔竜から追われる〕女9、小羊の花嫁10)、また、「あらゆる国民、種族、民族、ことばの違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆」(黙示録7∙9)などです。
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わたしたちが諸秘跡の中で救いの神秘の祭儀を行うときに、聖霊と教会はわたしたちをこの天上の永遠の典礼に参加させてくれるのです。