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旧約時代の人々は、病気を神とのかかわりの中で受け止めていました。神に自分の病気のことで嘆きを訴え97、いのちと死の主である神に治癒を求めます98。病気は回心への導きとなり99、神のゆるしが治癒の始まりとなります100。イスラエルの人たちは病気が神秘的に罪と悪とにかかわっていること、律法に従って神に忠実に生活すればいのちを取り戻すということを体験します。神は「わたしはあなたをいやす主である」(出エジプト15∙26)といわれます。預言者イザヤは、苦しみには他の人々の罪をあがなう意味がありうるという示現を受けて101、神がすべての罪をゆるし、すべての病気がいやされる時をシオンにもたらされるだろうと告げています102。