結果 1934-1938
「基本的人権に関するすべての差別は、それが社会的差別であろうと、文化的差別であろうと、あるいは性別・人種・皮膚の色・地位・言語・宗教に基づくものであろうと、神の意図に反するものであり、克服し、排除しなければなりません」『現代世界憲章』,第29項。。
「わたしは一人の者にすべての徳を与えはしません。……この人とあの人には違った徳を与えます。……ある者には愛、他の者には正義、この者には謙虚、あの者には生き生きとした信仰です。……この世の財物で人間の生活に必要なものに関しては、きわめて不平等に配分し、おのおのが必要とするすべてのものを持つことを望みません。というのは、人間が相互に愛を実践する機会を必ず持てるようになるためです。……わたしが望んだのは、人間が相互に相手を必要とし、わたしから受けた恵みとたまものとを配分するためのわたしの奉仕者となることです」シエナの聖カタリナ『神の摂理についての対話』 (S. Caterina da Siena, II dialogo della Divina provvidenza, 1 : ed. G. Cavallini [Roma 1995] 23-24)。。
「人間の平等な尊厳は、生活条件がもっと人間らしく、公正なものとなることを要求します。一つの人間家族に属する人々、または諸民族の間における経済的、社会的な大きな不平等は醜聞であり、社会正義、平等、人間の尊厳、社会的および国際的平和に反します」『現代世界憲章』,第29項。。