結果 1939-1942
「現代かなり広まっている危険な〔誤りの最たる〕ものは、まず人間相互の親しみや愛の忘却です。それは、すべての人間の起源が同じであり、すべての人間が同じ理性的本性を備えているゆえに、また、イエス・キリストが罪びとである人類のために十字架の祭壇で永遠の御父にささげられたあがないの犠牲のゆえにも、いかなる民族に属しているかを問わずあらゆる人間に課されているものなのです」ピウス12世回勅『スムミ・ポンティフィカツス』 (Summi Pontificatus : AAS 31 [1939] 426)。。
「二千年来、教会の魂の中で生き生きと受け継がれてきた人類の共同責任という考えがあります。これが人々を英雄的な愛に駆り立ててきましたし、今も農業修道者や奴隷解放者、病気の治癒に携わる人たち、信仰・文化・科学の伝達者たちの心を駆り立てています。彼らはあらゆる時代、あらゆる国民の中で、人間としてまたキリスト者としてのふさわしい生活が可能で容易になるための社会条件を築いてきたのです」ピウス12世「ラジオ・メッセージ(1941年6月1日)」(loc. cit.,204).。