結果 2443-2449
「富んでいる人たち、よく聞きなさい。自分にふりかかってくる不幸を思って、泣きわめきなさい。あなたがたの富は朽ち果て、衣服には虫がつき、金銀もさびてしまいます。このさびこそが、あなたがたの罪の証拠となり、あなたがたの肉を火のように食い尽くすでしょう。あなたがたは、この終わりの時のために宝を蓄えたのでした。ごらんなさい。畑を刈り入れた労働者にあなたがたが支払わなかった賃金が、叫び声をあげています。刈り入れをした人々の叫びは、万軍の主の耳に達しました。あなたがたは、地上でぜいたくに暮らして、快楽にふけり、ほふられる日に備え、自分の心を太らせ、正しい人を罪に定めて、殺した。その人は、あなたがたに抵抗していません」(ヤコブ5∙1-6)。
「貧しい人々に何か必要な物を与えるとき、わたしたちは自分のものを寛大に与えているわけではありません。彼ら自身のものを彼らに返しているだけです。そのときには、愛の行為を果たしているというよりも、正義の義務を果たしているのです」204。
「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」(ルカ3∙11)。「ただ、器の中にある物を人に施せ。そうすれば、あなたたちにはすべてのものが清くなる」(ルカ11∙41)。「もし、兄弟あるいは姉妹が、着る物もなく、その日の食べ物にも事欠いているとき、あなたがたのだれかが、彼らに、『安心して行きなさい。温まりなさい。満腹するまで食べなさい』というだけで、からだに必要なものを何一つ与えないなら、何の役に立つでしょう」(ヤコブ2∙15-16)209。
リマの聖ローザは、ある日、貧しい人々や身体障害者を家に招待しているのを母親にとがめられて、こう答えました。「わたしたちが病人のお世話をしているときには、わたしたちはイエス様のすばらしい香りを放っているのです」212。