[2528]
「みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも、すでに心の中でその女を犯したのである」(マタイ5∙28)。
[2529]
第九のおきては、肉体的欲望から身を守るように促します。
[2530]
肉欲に対する戦いは、心の浄化と節制の実践とを伴いながら行われます。
[2531]
心の清い人は神を見ることができるでしょう。心の清さを持っていれば、わたしたちはすでにこの世にいるときから、神の立場でものごとを眺めることができるようにしていただけるのです。
[2532]
心の浄化のためには、祈り、貞潔の実践、清い意向、およびまなざしの清さが求められます。
[2533]
心が清くなるためには羞恥心が必要です。羞恥心とは、忍耐、慎み、思慮・分別のことです。羞恥心は人間の心の中にあるものを守ります。