[77]
「使徒たちは、生きた完全な福音が、つねに教会に保存されるよう、司教たちを後継者として残し、彼らに『自分たちの教導職を与えました』」『神の啓示に関する教義憲章』,第7項。。実際、「使徒的宣教は、霊感の書に特別に示されていますが、不断の継承によって世の終わりまで保たれねばなりませんでした」『神の啓示に関する教義憲章』,第8項。。
[78]
聖霊のうちにあって遂行されるこの生きた伝達は、聖書とは異なるものとして聖伝と呼ばれます。いうまでもなく、この聖伝は聖書と密接に結びついています。この聖伝により、「教会は、その教義と生活と典礼とにおいて、自らあるがままのすべてと、信じることのすべてを永続させ、あらゆる世代に伝えるのです」『神の啓示に関する教義憲章』,第8項。。「聖なる教父たちのことばは、聖伝のこの活力的な現存を証明するもので、その富は信じかつ祈る教会の慣行と生活に注ぎ込まれています」『神の啓示に関する教義憲章』,第8項。。
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こうして、御父がみことばによって、聖霊のうちに、ご自分についてお知らせになったことは、教会の中に現存し、働き続けています。「かつて語った神は、不断に愛する御子の浄配と語らい、福音の生きた声は聖霊によって教会に、また教会によって世界に響き渡り、そして聖霊は、信じる者をすべての真理に導き、彼らのうちにキリストのことばを豊かに宿らせるのです」『神の啓示に関する教義憲章』,第8項。。