「最後に、原罪のいかなる汚れにも染まずに守られていた汚れなき処女は、地上生活の道程を終えて、肉体と霊魂ともども天の栄光に引き上げられ、そして主から、すべてのものの女王として高められました。それは、主たる者の主であり、罪と死の征服者である自分の子に、マリアがよりよく似たものとなるためでした」
531。聖マリアは天に上げられることによって御子の復活に特別なしかたであずかり、他のキリスト者の復活を先取りされました。
「ああ、神の御母、あなたは御子を宿されたときには処女性を失わず、最後の眠りのときにはこの世をお見捨てになりませんでした。生ける神をお産みになったあなたはいのちの泉に合流し、その祈りによってわたしたちの霊魂を死から解放されます」532。